年末年始、安心できる実家へ
いよいよ今年も終わる。
故郷へ帰る人もいれば海外へ飛び立つ人もいて世界中で騒がしくなっているはず。
近所の川崎大師では初詣の準備で忙しく賑わっているだろう‥
今年は実家へ帰ることにした。。
実家に帰ると何もしなくていい。周りに何かするものが無いし、ご飯もじゃんじゃん出てくる。食っちゃあ寝て食っちゃ寝ての繰り返しになるだろう。今の計画では、ただひたすらテレビを見ようと考えている。きっと見まくるだろう。そんなにテレビが好きではないけど、今住んでいる家では何故か8チャンネルしか映らないのだ。フジテレビを独占している環境?いや、フジテレビに独占されているかもしれない。陰謀だ。
8チャンネルしか映らなくなっていつの間にか2年も経っていたことに気づいた。お金を逆に貰いたいくらいだと少し怒りたくもなるが、直そうとしていない自分の責任でもある。原因はアンテナのせいなのか15年使っているテレビのせいなのか今だにわからないままだ。でも、もう地デジにもなることだしそろそろ変え時。このまま行くしかない。と、こんな感じで2年もたったのだ。なのでフジテレビからはお金は貰えないな。何かもらえたとしてもいつも「見てくれてありがとう」みたいなことを書いた賞状くらいだ。
そこまで見てはいないが、そのぐらいもらってもいいかもしれない。なぜなら俺の出すテレビ話題はフジテレビのみだし、宣伝にもなっている気もするしね。ということで、実家に帰るとチャンネルをまわすのが楽しくてたまらない。
いつも帰るときに「実家とは何だろう」と思うことがある。生まれた土地、子供の頃過ごした場所、懐かしい風景、母の手料理とか?でも、俺にとっての実家は母親がいればそこが実家なのだと思えたことがあった。最近、母親が家に遊びに来たことがある。年を取ったせいもあるかもしれないが、なぜか不思議と心が安心するのだ。これは紛れもなく実家に帰ったときに感じる安心感だった。母親は俺にとって「家」と同じくらい安心できる人だと思えた。子を守るため今まで全力を注いで来てくれた母親はいつまでも子を思う気持ちが変わらないのだろう。そして、いつも子供の元気な姿を見たいと思っているのだ。きっと実家とはそんな安心感があるところなのだろう。いつか俺にも子供ができたとき、その子が安心できる親になってあげたいものだ。
では良いお年を!
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